ジュネーブ国際空港のフランス行きでもプライオリティパスが使えるラウンジあり!

海外旅行

スイスのジュネーブ国際空港はとても特殊な空港です。
ジュネーブ国際空港の中でもフランス行きのエリアだけ、なんとフランス領(フランスセクター)になっているのです!
後述しますが、思わぬ落とし穴がありましのでご注意ください。

スイス→フランス移動時の落とし穴!

ジュネーブ国際空港には、フランス行き専用の保安検査場があり、フランス行き専用のロビーがあります(フランスセクター)。
通常国際空港の出国審査後の領域、保安検査場通過後の領域はとても広く、カフェや売店、レストラン、そしてラウンジがたくさん用意されています。
ジュネーブ国際空港にもたくさん施設があるのですが、フランス行きだけは隔離されており、そのほとんどが使用できません

フランス行きのエリアにレストランは無く、かなり割高な売店が一つ。でも安心してください。なんとプライオリティ・パスを持っていれば無料で利用できるラウンジがあるのです!

プライオリティ・パスが使える唯一のラウンジ

ジュネーブ国際空港のフランスセクター内にある、プライオリティ・パスが使えるラウンジはずばり、
Air France KLM Lounge

公式サイトの説明はこちら(日本語)
AIR FRANCE – KLM LOUNGE

場所は、保安検査場を通過してすぐ右手のらせん階段を上った3階です。
入り口には特に「プライオリティ・パスが使える」という案内はありません。
プライオリティ・パスのマークもありませんから、使えないと勘違いしてあきらめないでください。
受付の方にカードを見せれば、相当混雑していない限りは通していただけますよ。

KLM Loungeの設備とサービス

主な設備・サービスとしては以下です。
・軽食
 チーズやパン、ハムなど
・ソフトドリンク
 コーラや水など、一般的なラウンジのメニュー
・アルコール
 ワインや缶ビールが中心
・ソファ、テーブルスペース
・テレビ
・無料Wi-fi
・新聞、雑誌

残念ながらシャワーはありません。フライト情報が載ったモニタがありますので、ギリギリまでラウンジで過ごせます。飛行機のゲートまでは5分くらいはかかるのでご注意ください。

ラウンジ以外の設備は?

ジュネーブ国際空港のフランスセクターは設備が乏しいです。ラウンジを除くと、割高な売店と自販機ぐらいしかありません。
サンドイッチなど軽食も販売していますが、ペットボトルの水で500円くらいですから、超割高です。
2階には写真の様に自販機があります。オレンジの生絞りジュースの自販機もありましたが、やはり割高でした。
なるべく空港へ入る前に買い物は済ませておきたいですね。

ちなみにWi-fiは無料のものが飛んでいます。

ジュネーブ国際空港のフランスセクター。奥側に見えるのは、移動不可なフランスセクター外。とても賑やかでうらやましいですね。

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