お正月休み、年末年始に沖縄に行かれる方は多いのではないのでしょうか。
沖縄ではハイシーズン扱いでそれなりに混雑します。
いざ沖縄に行くときに困るのはズバリ「服装」。まるで気候が違うため注意が必要です。
どれくらい暖かいのか、寒いのかまとめました。
結論:1月の沖縄は暑い。長袖シャツ1枚で十分
先に結論を書いてしまいますが、年末年始、1月の沖縄は暑いです。
冬の装備は全く持って不要です。
1月の沖縄におすすめの服装
男性であれば長袖のシャツに、半袖のインナー、長ズボンでOK。
女性も同様に長袖のカットソーやブラウスに、半袖のインナー、ロングスカートかロングパンツでOK。
実際に2020年の正月に那覇へ行きましたが、コートを着用している人はゼロ。
半袖の人や、逆にニットを着ている人がちらほらというレベルです。
暖かいので、半袖でもOKと言いたいところですが、「室内で寒い思いをする」のでおすすめしません。車や飲食店の店内など、冷房が効いていることがほとんどなので、調整がきかない半袖は辛いかも。
観光で10分くらい歩くと、上記の恰好でも暑く感じ汗ばむことが多いと思います。シャツであればボタンを開いたり、袖をまくったりで調整ができますが、そういった調整がしにくいニットは避けた方がいいでしょう。
1月の沖縄の天気は?
2020年の正月3が日の天気はというと、最高気温22℃、最低気温16℃くらいでした。
天気はいずれも晴れ。
ちょうど大阪や東京の5月くらいの天気です。
2015年~2020年の期間を調べても、だいたい同じ傾向で、22℃~16℃くらいでした。
(2015年だけ特異的に気温が低く、最高気温が20℃を下回っておりました)
天候は安定しており、ここ5年は三が日に雨ということはありませんでした。
ただ、1点だけ気を付けたいのは「風」の強さ。
気温が高くても、風が強いと寒く感じることがあります。
幸い2020年のお正月は風が弱く、かなり温暖でした。
離陸まで着ていたコートは車やロッカーに放置せず、沖縄まで連れていきましょう。
風が強い場合は羽織れるようにしてもいいかもしれません。
気温とは別で気を付けたいのが「日差し」です。冬と思えないくらい太陽が高く、日差しが強いです!しっかり日焼け止めを塗っていきましょう。
1月の沖縄の空調、エアコンは?
1月の沖縄の空調(エアコン)は、冷房運転のところがほとんど。
唯一暖房が付いていたのが、「美ら海水族館」の「マナティー館」だけ!マナティーは寒がりなんでしょうかね。
これは、パブリックスペースだから冷房、というわけではありません。
実際に車を運転していても、暑くてクーラーを22℃前後で付けておりました。
ホテルの部屋でもクーラーを付けて丁度良いくらいでしたよ。
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