ゴールデンウィークに沖縄の離島、久米島へ旅行してきました。ゴールデンウィークの沖縄は繁忙期で航空券など比較的高価ですが、工夫して安く済ませられたためそのコツを紹介しますね。
久米島へ安く旅行するコツのまとめ
先にまとめとして、結論を記載します。
旅費の総額（2名、4泊5日）
・旅行総額 182,280円（一人あたり91,140円）
・関西⇔那覇 航空券 64,000円
・那覇前泊の宿泊費 10,000円
・那覇⇒久米島フェリー 7,280円
・久米島3泊宿泊費 85,000円（1泊1名14,000円）
・久米島⇒那覇 航空券 16,000円
安くするコツ
・早めに予約する
今回私は4か月前の、1月中に予約しておりました。特に那覇⇔本州間の航空券は早いほど安いです。
・LCCを活用する
夏場であれば、羽田から久米島まで直行便が出ています。その直行便を利用するのが一番安いでしょう。ただしゴールデンウィーク期間は本州から直行便が無く、那覇を経由することになります。本州から那覇までの区間をPeachやジェットスター、スカイマークなどLCCを利用することでかなり価格を抑えることができます。
実際に今回購入した航空券は那覇⇔関西往復で30,000円強と、かなり価格を抑えられています。
・久米島まではフェリーを利用
那覇から久米島までは、フェリーを利用すると5000円以上価格を抑えられます。
フェリーだと2時間程時間がかかってしまいますが、少し早起きするだけでその差は埋まります。
フェリー乗り場はホテルが集まる国際通りから近いのもポイント。空港よりも簡単にアクセスできます。
早朝のフェリーに乗るには前泊が必要ですが、那覇の観光もできて一石二鳥ではないでしょうか？ゴールデンウィークでも1人5000円あれば宿泊できるホテルがたくさんあります。
飛行機移動をフェリーに変えるだけで、那覇での観光と1泊が付いてくるとも考えられます。
・宿泊の予約は時間をかけて比較する
今回一番高くついているのが、ホテルの宿泊費です。離島のリゾートホテルですから、ベースの価格はそれなりに高いです。ただし今回は複数の宿泊予約サイトを活用することで、実に15,000円以上安くなりました。
Hotels.comやAgoda、楽天トラベル、JTBオンラインなど国内外様々な宿泊予約サイトがあります。3泊まとめて料金比較はよくされるかと思います。
今回は1泊毎に予約サイトの価格を比較しました。結果、2泊はJTBオンライン、1泊はAgodaが最安だったので分けて予約しました。かならずしも連泊が最安とは限らないのですね。
もちろん、途中で部屋を変えたりチェックアウトは必要なく、連泊できましたよ。
JTBオンラインだと単純に宿泊料金が安いだけではなく、2000円の割引クーポンが配布されており即適用できました。
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